共通的に決められた記号

最近でも外国人にはわかりにくい（誤解されやすい）地図記号がいくつか改変されることもあるようです。一方の絵画的記号は逆に極論すれば無制限ともいえるかもしれません。実際使われている例を挙げれば、それぞれの建物（例えば神社など）の簡略化した記号や土地の使用状況を示す記号などすぐ思い浮かべられるものも多いことでしょう。これらは共通的に決められた記号ですが、凡例として定義づけすればその地図特有の記号を作り出し採用することも可能と言えるでしょう。ただこのとき注意が必要なのは、ある程度その時々で認知されている形を意味に反しない程度に留めておかないとわかりにくさが目立ち、読み手に嫌われてしまう事かもしれません。

2021-11-01

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まりえ
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